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地域猫の保護に初挑戦で一苦労だった高齢の母

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我が家にやってきたのは迷い猫

 

高齢となったうちの母が、

いわゆる地域猫の保護を始めました。

 

きっかけは我が家に

迷い猫が訪れてきたからです。

 

当初は迷い猫が飼い猫がはぐれたのではないかと考え、

飼い主を探しにあちこちあたってみました。

 

結局飼い主は現れなかったので、

ノラ猫だとわかりました。

 

ノラ猫とはいえ追い返してしまうのは、

いくらなんでもかわいそうです。

 

これも何かの縁だと考えた母は、

私と相談して迷い猫を保護することにしました。

 

とはいえ家の中には白猫とグレー猫の飼い猫がいて、

いわば2匹の猫達のテリトリーです。

 

もし迷い猫を室内猫として飼おうとしたら、

それこそ2匹の猫達とけんかして、

トラブルを起こしてしまう恐れがあります。

 

そこで迷い猫は室外猫として扱うことにしました。

いわゆる地域猫として保護することにしたのです。

 

 

迷い猫はハングリー

 

初めてうちへ訪れたばかりの迷い猫はゲッソリしていました。

体重も1kgにも満たなかったほど栄養不足でした。

 

そこで母は食事として迷い猫に

キャットフードを与えることにしました。

 

迷い猫はバクバクとなりふりかまわず

一心になって食べていました。

 

迷い猫がよほどお腹が空いていたということが、

食べっぷりを見てもよくわかりました。

 

キャットフードのにおいがいつものと違うだけで

食べるのを拒む飼い猫とは違います。

 

何しろこれを逃すと二度と食べられなくなるかもしれないから、

まさしく野生の動物の本能です。

 

毎日食事が与えられて満腹になることができたことから、

迷い猫は多少は落ち着いてきました。

 

毎日食事ができたおかげで元気になり、

体重も3kgほどになりました。

 

目つきも最初の頃のキツい目とは違って、

多少は丸くなってきました。

 

迷い猫はすっかり母になつくようになり、

母に会うたびに食事をおねだりするようになりました。

 

 

迷い猫のハウスができました

 

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母は最初ダンボール箱を

迷い猫のハウスとして用意しました。

 

これだけではハウスとしては強度もいまいちで、

外敵などから身を守るには不十分でした。

 

そこで新たな迷い猫のハウスを用意することにしました。

 

まずは新しいハウスは何を使うのか、

家にあるものを探してみました。

 

以前パグを買っていたときに使ったケージがあったので、

これを迷い猫のハウスとして使うことにしました。

 

少しでもケージの中の居心地をよくするため、

ケージの模様替えもしました。

 

ケージの中に新聞紙を敷いて動きやすくして、

寝床として毛布も敷きました。

 

雨風をしのいで暑さや寒さを抑えるため、

ケージの外はビニールカバーなどを敷きました。

 

こうして迷い猫専用のハウスができました。

 

迷い猫は自分から進んでハウスへ入っていき、

自分の寝床として毎日ハウスの中で寝るようになりました。

 

 

避妊手術を受けられなかった迷い猫

 

このように地域猫として迎えたわけですが、

むやみに猫を増やすわけにはいきません。

 

母も猫を飼うのはこれでもう限界と感じているので、

これ以上増やすことは望んでいません。

 

そこで迷い猫が妊娠させられるのを避けるため、

避妊手術を受けさせることにしました。

 

迷い猫が来たばかりの頃は体力がなかったので、

獣医から避妊手術はできないと言われました。

 

迷い猫が毎日食事を取って体力がつくと、

ようやく避妊手術を受けることができました。

 

避妊手術を無事終えて退院し、

後日の抜糸も問題なくできました。

 

 

迷い猫VS飼い猫

 

こうして迷い猫は、

家族の一員として迎えられました。

 

とはいえやっかいな問題が起きました。

 

それは迷い猫が家の中に入りたがっている

ということです。

 

白猫とグレー猫の飼い猫達とのトラブルを避けるため、

迷い猫は外で飼うことにしましたが、

それでも迷い猫は中へ入ろうとします。

 

そのたびに母や私が中へ入れないよう、

入り口をとうせんぼしますが、

迷い猫はスキあらば入ろうとあきらめていません。

 

あるときとうとう迷い猫が

家の中へ入ってしまいました。

 

迷い猫は家の中を探検するかのように、

あちこち動き回っていました。

 

そこで白猫とグレー猫の飼い猫達に

出会いました。

 

迷い猫に初めて出会った飼い猫達ですが、

片方は来るなと言わんばかりに

「フー!」とうなっていました。

 

何しろ今まで自分達のテリトリーに、

自分達以外の猫が侵入することはなかったから、

驚くのも無理もありません。

 

もう片方は逃げ出したりしていたので、

案外臆病なところも見せました。

 

迷い猫と飼い猫達とケンカして傷を負わずに済んで、

これ幸いと一安心しました。

 

それ以来迷い猫は家の中の入ろうとするときは、

飼い猫達がいないか様子を見るようになりました。

 

それでも家の奥まで入ってきて、

飼い猫達の残したキャットフードを食べようとします。

 

そのような迷い猫のしたたかさには、

母も感心しています。

 

 

迷い猫は寒さに強い

 

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迷い猫は飼い猫達とは違って、

長い間外で暮らしているので、

多少の寒さでも乗り切ることができます。

 

マイナスの温度の真冬の寒さが続いても

「ニャ~ン」と元気よく出てくるので、

さすがはノラ猫だと母も感心しています。

 

とはいえ真夏の猛暑では熱中症の恐れがあるので、

果たして乗り切ることができるのか、

今から熱中症対策も準備しておく必要があります。

 

 

 

これまでの白猫とグレー猫の飼い猫2匹に続き、

新たに迷い猫が加わって3匹となりました。

 

母は高齢ながら飼い猫達だけでなく、

地域猫の保護の初挑戦に苦労しながらも、

しっかりお世話を続けている毎日です。

 

私自身も母のお世話の負担を減らそうと、

積極的に協力するようにしています。

 

 


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