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母の腰痛が治らないのは誰のせい?

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腰痛は母の悩みのタネ

 

高齢の母は腰痛に悩まされています。

母の腰痛は老化による慢性的なもので、たびたび痛みが起きていました。

 

特に階段を登り降りするときは、腰に負担がかかって腰痛を引き起こしやすくなるので、母にとってはかなりしんどいところがあります。

 

ある時立っていられなくなるほど腰痛がひどくなり、やむなく整形外科の病院へ診察に行くことにしました。

 

整形外科の病院で診察を受け、薬物療法により鎮痛剤が処方せんされました。

 

薬のおかげで母の腰痛は一時的ですが治まりました。

 

とはいえ、薬の力で腰痛を抑えているわけなので、薬の効果が切れると再び腰痛が生じてしまうので、また薬を飲み続けなければなりません。

 

そのようなわけで母はあまり薬を飲みたがらず、「病院へ行ったら薬漬けにされてしまう。」と、病院にも行きたがりません。

 

薬を切らして腰痛が治まっている今となっては、整形外科の病院へは行かないことにしています。

 

 

整骨院やマッサージに行くことも考えましたが、病院とは治療する方法が異なることもあってか、結局見送ることになりました。

 

 

腰痛の原因は2つで1つ?

 

母に腰痛の症状はどのような診断となったのか確認したところ、軟骨が背骨の神経に触れていてそれが腰痛に影響しているとのことでした。

 

どのようなことかさらに詳しく調べてみたところ、母は腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)の可能性があることがわかりました。

 

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、高齢者によく見られる腰痛です。

 

背骨には中枢神経の脊髄(せきづい)と血管がある脊柱管(せきちゅうかん)があります。

 

加齢などにより脊柱管の周りの骨が突き出るなどの変化して脊柱管が狭くなると、神経が押しつぶされて痛みが起きて、それが腰痛となるのです。

それだけでなく、さらに足に痛みやしびれが起きることもあります。

 

母に腰だけでなく足にも痛みやしびれが起きていたのかと確認したところ、足にも起きていたと答えましたので、やはりそうだったのかと感じました。

 

 

他にも考えられるのが、骨粗鬆症(こっそしょうしょう)です。

年老いてくると骨の中身がスカスカになって、何かにぶつかっただけでも骨折しやすくなります。

 

骨粗鬆症(こっそしょうしょう)は特に中年期以降の女性がかかりやすいです。

 

女性ホルモンは骨のカルシウムを保ち骨を守る効果があります。

年をとって閉経を迎えると女性ホルモンが少なくなって骨のカルシウムも少なくなり、骨がスカスカになりやすくなります。

 

転んだり尻もちをついたりすると脊椎の骨を押しつぶされるように骨折して、骨折により脊椎の骨が変化して脊椎の神経が押しつぶされてゆき、やがて腰痛を起こすようになります。

 

最近の母は軽くぶつかっただけでも痛がるようになっています。

骨折とまではいかないまでも骨折にかかりやすくなっていることから、知らず知らずのうちに骨粗鬆症(こっそしょうしょう)になっている恐れがあります。

 

先の腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)で軟骨が神経に触れるようになったのも、骨粗鬆症(こっそしょうしょう)の影響で軟骨が変化したのではないかと、考えられます。

 

 

腰痛の予防にためにするべきことは?

 

腰痛への予防策で何もしないのでは、逆に腰痛を悪化させることになりかねません。

 

たまには散歩に出かけるなど軽めの運動をしたほうがいいと、母に話したところ、軽く散歩をして足腰を動かすようにしている、と答えました。

 

私としては、腰痛の予防のためにも無理のないように続けられればいいなと、考えています。

 

 

他にも骨粗鬆症(こっそしょうしょう)を予防する食事としては、カルシウムやビタミンD、マグネシウム、タンパク質などの栄養素が欠かせません。

 

カルシウムは骨を作るための大切な成分です。

豆乳や納豆、ひじきなどに多くあります。

 

ビタミンDは骨のカルシウムの吸収を助けます。

サケやマグロ、干しシイタケなどに多くあります。

 

マグネシウムはカルシウムといっしょに骨を丈夫にする働きがあります。

海藻類や豆類などに多くあります。

 

タンパク質は骨を強くする働きがあります。

肉類や魚類、大豆類などに多くあります。

 

少しでも骨をよくするためにカルシウムやビタミンDなどをもっととり、そのためにも魚類などをもっと食べたほうがいいと、母にアドバイスしました。

 

母は食べ物には栄養素が多くないと言われているから効果は期待できないのでは、と言いました。

私はそれでも食べたほうがいい、と答えました。

 

日々の運動や生活習慣だけでなく、毎日の食事からも腰痛を予防できるよう、食事を見直していきたいです。

 

 

母も年老いたから今さらやってもダメだと、腰痛を治すことはすでにあきらています。

 

それでも少しでも効果があるのなら、やったほうがはるかにいいです。

 

このまま何もしないで痛みをずっとかかえているよりも、何かしたほうが多少は楽になれるかもしれないからです。

 

できることはしっかりやって、その上で腰痛を付き合う。

母の老後もこのように過ごしてもらえたらと考えている毎日です。


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