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高齢者が新たにお墓を建てるときは、やはり家族がお墓参りしやすいところが一番

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お墓はお墓参りしやすいところにしたい

 

高齢者が終活の一環で自分のお墓を建てようとするときは、できるだけ家族がお墓参りやすいところに建てることが望ましいです。

 

なぜなら通いにくいところにお墓を建てると、後に家族がお墓参りに行く機会が少なくなってしまう恐れがあるからです。

 

 

まだ祖父と祖母が生前のことでした。

 

なくなったらお墓をどこに建てるのか、お墓の場所をどこにするのか考えていました。

 

そのようなとき、祖父と祖母にとある霊園が紹介されました。

 

そこは自然が豊富で環境にも恵まれていると強く勧められてました。

 

祖父と祖母は環境のよさが気に入って、その霊園にお墓を建てることを決めました。

 

 

ただ、やっかいな問題がありました。

 

その霊園が祖父と祖母の実家からかなり離れていて、最寄り駅からのバスの便も少なくて車が欠かせないほどの交通の便がよくないところにあったのでした。

 

私自身も交通の便がよくないところに住んでいるのでそのようなところには慣れてはいましたが、さすがにお墓が遠いところにあるのでお墓参りが続けられるかどうか気になっていました。

 

 

遠いところだとお墓参りへ行きづらいもの

 

やがて祖父が亡くなり、後年になって後を追うように祖母が亡くなりました。

 

祖父も祖母も共に自分達が選んだその霊園のお墓へ埋葬されることになりました。

 

 

祖父のときも祖母のときもお墓へ納骨されるときや一周忌の法要では、親戚一同がお墓に集まって参列していました。

 

母も私も何度かお墓参りへ行っていました。

 

それ以降はお墓参りへ行く機会は少なくなってしまいました。

 

 

やはりお墓が遠いところにあるので、お墓参りへ行くだけでも時間がかかってしまうのがネックとなっていました。

 

母も私も最近ではそのお墓参りへ行く機会が少なくなっています。

 

母が高齢で病気がちなのもありますが、近くのお墓ならまだしも遠くへお墓参りするのは心身ともにかなりの負担になるので積極的に行けないところもあります。

 

 

お墓の引っ越しは手続きが大変

 

それなら新たなお墓を通いやすいところへ建て直して、お墓を引っ越しさせるのはどうでしょうか?

 

このお墓を変える「改葬」を行うためには、市町村へ改葬の許可を手続きしなければなりません。

 

 

まず新たなお墓の場所をどこにするのか決めて、元のお墓がある市町村への改葬の許可を手続きするときに書類に改葬する場所や理由などを示します。

 

併せて改葬元のお墓の管理者に遺骨が埋葬されていることを証明する書類を付けます。

 

市町村から改葬の許可が下りたら、新たなお墓の管理者に改葬の許可を示すことで初めて遺骨を埋葬することができるようになります。

 

お墓を建て直すためにかかる費用はもちろんですが、改装するときに元のお墓の管理者とのやりとりで余計に費用がかかってしまうこともあります。

 

 

やはり高齢者が生前自分のお墓を建てるときは、後で改葬するかどうかの手間を考えると、家族がお墓参りに手間がかからないかどうか前もって念入りに相談をしてから決めたほうがいい。

 

祖父と祖母の遠いところのお墓のことから改めて考えさせられました。

 

 

 

 


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