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高齢者といっしょに鉄道やバスに乗るのは大変なイベント

 

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高齢者といっしょに鉄道やバスで移動は乗り換えがネック

 

高齢者といっしょに鉄道やバスに乗るのは、

けっこう大変なイベントです。

 

特に乗り換えが高齢者にとってネックとなり、

高齢者が階段を登り降りするだけで一苦労です。

 

高齢者を連れて乗り換えをしようと、

オロオロしていたら乗り換えの電車が行ってしまった。

あなたもこういう経験がありませんか?

 

 

母も腰痛をわずらわっているので、

なかなか鉄道やバスに乗る機会がありません。

 

乗り換えのために歩き回ったり階段を昇り降りしたら、

それこそ腰を痛めてしまいます。

 

こうしたことから母から乗り換えのスケジュールを頼まれたときは、

乗り換えをどうしようかなど以下のポイントを気をつけています。

 

 

 

乗り換えの回数はできるだけ減らす。

 

最近では交通機関のバリアフリー化が進んで、

エレベーターやエスカレーターの普及で

乗り換えなどの移動の負担が多少は減りました。

 

それでも高齢者にとって、

乗り換えに伴う移動でわざわざ高架を登り降りすることは、

心身ともに大きな負担となります。

 

そこで鉄道やバスに乗るときは、

スケジュールはできるだけ乗り換えの負担を

少なくするように組みます。

 

 

例えば、A駅からB駅まで行く場合に、

2つのルートがあるとします。

 

(1)A→(20分)→C→(15分)→D→(10分)→B

 

(2)A→(30分)→E→(20分)→B

 

(1)のルートは途中のC駅とD駅で乗り換えますが、

乗車時間は合わせて45分です。

 

(2)のルートは途中のE駅で乗り換えますが、

乗車時間は合わせて50分です。

 

乗車時間だけでみれば(1)のルートが

早く目的地まで着きます。

 

とはいえ乗り換えが2回もあるので、

実際はその分時間が余計にかかってしまいます。

 

高齢者にとってその乗り換えの時間が負担になって、

さらにかかってしまうというわけです。

 

こうしたことから乗り換えが1回ですむ(2)を選ぶことで、

乗り換えの負担を減らすことができます。

 

 

快速だと乗り換えが必要で各駅停車だと乗り換えなしで行ける場合、

多少は時間がかかっても1本でいける各駅停車を選びます。

 

そうすれば高齢者にとって乗り換えの負担がかからずに済むので、

移動も楽になれるというわけです。

 

 

余談ですが高齢の親戚といっしょに出かけたとき、

その親戚は待合場所をある駅の牛乳屋の前と、

常に同じ場所で決めていました。

 

待ち合わせ場所をどうしようと親戚と相談したときも、

同じ場所で待ち合わせをすることになり、

結局目的地まで余計に乗り換えることとなりました。

 

「今度出かけるときは乗り換えの負担を減らすためにも、

待ち合わせ場所は代えたほうがいいかな。」

と感じられました。

 

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乗り換えの時間は余裕を持たせる

 

鉄道で乗り換えが必要な場合ぎりぎりの時間では、

高齢者の負担を増やすことになってしまいます。

 

かけ足で乗り換えしないと間に合わないスケジュールでは、

高齢者がついていけずにとまどってしまい、

結局乗り換えに間に合わなくなってしまうことがあります。

 

こうしたことから乗り換えの時間は、

余裕をもたせる必要があります。

 

予定の電車に乗り遅れても次の電車に乗れば間に合うよう、

スケジュールに幅を利かせて調整します。

 

ちなみに母が乗り換えで移動するときは

階段を登り降りすると腰痛が起きやすくなるので、

できるだけエスカレーターやエレベーターを使います。

 

やむを得なく階段を利用する場合は、

階段を移動する時間は多めにとることで、

スケジュールを調整します。

 

 

安全のため荷物は棚の上から落ちないようにきちんと載せる

 

高齢者といっしょに電車の席にすわって、

荷物を電車の棚の上に載せるときは、

安全のため下へ落ちないようにきちんと載せます。

 

もし棚から落ちできて高齢者にぶつかったら、

それこそ大ケガになりかねません。

 

実際に電車の棚の上の荷物が落ちて、

下にいた母にぶつかって痛い思いをさせたことがあります。

 

幸い大事には至らなかったとはいえ、

当たりどころによってはと考えると、

すまない気持ちでした。

 

よって電車の中で高齢者の座席の上に荷物を載せるときは、

安全のため荷物が下へ落ちないようにきちんと載せましょう。

 

 

高齢者と席が離れた場合は常に高齢者に目を配る

 

電車に乗ったのはいいが中が混んでいて、

高齢者と自分が離れてすわっている場合は、

乗車中は常に高齢者に目を配りましょう。

 

高齢者が電車の中で眠りについて、

万が一スリに荷物を盗られないように

周りにも注意です。

 

なるべく貴重品は高齢者自身に持たせず、

自分が持つように心がけましょう。

 

 

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グリーン車があればグリーン車に乗ってみる

 

最近ではいわゆる近郊型電車でもボックスシートより

通勤型電車と同じロングシートが増えて、

人が多いと着席できるチャンスが減ります。

 

何10分~1時間ほど乗車するのならまだしも、

何時間もかかるのなら、

電車の座席もチェックしましょう。

 

チェックポイントは高齢者が何時間座っても、

腰に負担がかからないかどうかです。

 

特に腰痛持ちの高齢者なら、

すわりすぎて腰痛にならないかどうかも

気をつけましょう。

 

電車にグリーン車があれば、

高齢者の腰にかかる負担を減らすため、

グリーン車に乗るのも一つの手です。

 

私も母といっしょに遠出したときは、

電車で長時間かかったので、

グリーン車を選んだことがあります。

 

グリーン車のゆったりした座席にすわることで、

母の移動にかかる負担を減らしたというわけです。

 

 

全ては高齢者のために

 

高齢者といっしょに鉄道やバスに乗るのは、

場合によっては高齢者の負担をかけてしまいます。

 

高齢者を連れて出かける場合は高齢者の気持ちを考えて、

高齢者のペースに合わせなければならないと、

高齢の母といっしょに電車に乗って考えさせられました。

 

よって高齢者を連れて電車やバスに乗る場合は、

高齢者の負担を減らして高齢者のためになる

スケジュールを組むことが欠かせないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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